【※涙の物語】「クレヨンしんちゃん22年後の物語」ファンが作った作品が公開され、日本中が涙!!

昔の極道丸出しのような容貌はない。太ったことも原因かもしれない。

とにかく、朗らかで、とても優しそうな印象を受ける。

園長先生の性格を考えるなら、今の姿が一番しっくりくる気がする。

「……ところで、突然園を訪れて、何か御用があるんですか?」

「あ、ああ……実は、ここで働いているねねちゃんとチーターが働いてるって聞いたんで、懐かしくなって……」

チーターたちの様子を見に来たってのは、一応黙っておこう。

「あ、なるほど。……それなら、授業風景、見てみますか?」

「――いいんですか!?」

オラより先に、まさおくんが反応を示した。

それまで黙っていたのに……なんとも、現金な奴だ。

園内をオラ達は歩く。
あれだけ広かった建物は、時々屈まないといけないところがあった。こうやって大人になって見てみると、やはりどこか小さい。
それでも、この空気に触れるだけで、どこか心が躍る。

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「……ここが、桜田先生のクラスですよ」

「ここが……」

オラとまさおくんは、窓から中を覗きこむ。

「――はーい!じゃあ次は、紙芝居の時間ですよー!」

「ええ!?もっと歌いたい!!」

「私もー!」

「僕もー!」

「ごめんねぇ。今日はもうお歌は終わりなの。また明日ね」

「えええ…」

「ぶーぶー!」

「ゴチャゴチャ言ってないで紙芝居始めますよー」

子供たちの文句を押し切り、ねねちゃんは強引に紙芝居を開始していた。

「……なんか、ねねちゃん、すごくパワフルですね」

「まあ……ね……。口は少々悪いですが、それでも園児からは慕われていますよ」

「……ねねちゃん……カッコいい……」

続いてオラ達が案内されたのは――

「ここが、河村先生の教室です」

「河村……チーターの……」

オラとまさおくんは、教室の中を覗き込んだ。

「河村先生!絵ができたよ!」

「お!すごく上手だね!先生すごく驚いちゃったよ!」

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