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『妻が願った最期の「七日間」』
71歳男性が綴ったその感動の内容がこちら・・・
今回は、71歳の男性の『妻が願った最期の「七日間」』という投書が
話題となっているのでご紹介します。
その投書がこちら・・・
みんなにこれを……! pic.twitter.com/b6L327r90Q
— P.P. ピンカートン (@p_p_pinkerton) 2018年3月9日
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1月中旬、妻容子が他界しました。
入院ベッドの枕元のノートに「七日間」と題した詩を残して。
≪神様お願い。この病室から抜け出して、七日間の元気な時間をください。
一日目には台所に立って料理をいっぱい作りたい。
あなたが好きな餃子や肉味噌、カレーもシチューも冷凍しておくわ≫
妻は昨年11月突然の入院となりました。
すぐ帰るつもりで、身の回りのことも何も片付けずに。
そのまま不帰の人となりました。
詩の中では妻は二日目、織りかけのマフラーなど趣味の手芸を存分に楽しむ。
三日目に身の回りを片付け、四日目は愛犬を連れて私とドライブに行く。
≪箱根がいいかな。思い出の公園手つなぎ歩く≫
五日目、ケーキとプレゼントを11個用意して子と孫の誕生会を開く。
六日目は友だちと女子会でカラオケに行くのだ。
そして七日目。
≪あなたと二人きり。静かに部屋で過ごしましょ。
大塚博堂のCDかけて、ふたりの長いお話しましょう≫
妻の願いは届きませんでした。
詩の最後の場面を除いて。
≪私はあなたに手を執られながら、静かに静かに時が来るのを待つわ≫
容子。2人の52年、ありがとう。
ネットの反応
・あかん……涙出てくる
・ワシももっと大事にする!!
・感動しました。愛するって美しいんですね。
このお話は全員聞いて欲しいです。・こんな風に大切な人と最期を迎える覚悟が出来るのって凄い。
・こんなふうに思える奥様なら幸せな人生だったに違いない!
・奥様の最期のささやかな想いに、旦那様への深い愛が溢れていて、
自分もこんな夫婦になれたなら、と心底思いました。
そして何より、看取られたご主人様の心が、
奥様の愛で幸福に満たされている事を望みます。・人間いつこの世を去ることになるかわからない。
1日1日を大切に生きないとな。と思わされる文でした。
いかがでしたか?
これは涙が止まりませんね・・・
いつかはみんな、こういう日が来るのです。
限られた時間を大切に過ごしていきたいですね。
出典元:twitter
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