【※涙腺崩壊】深夜の牛丼屋に見すぼらしい親子が来店。父親「小盛の牛丼を一つ」俺「はい(一つだけ?)」その後、思いがけない展開に・・・!

そこで父親は痛恨のミスをしていた。

退職の月にすぐ振り込まれるはずの失業手当の振込先を

家計で使っていた(奥さんが握っていた)父親名義の口座にしてしまった。

もちろん振り込まれたお金は下ろせるはずもなく、奥さんが速攻下ろしてしまった。

もちろん家賃も払えずにアパートは追い出されたと。

そこまで聞いて、この父親にも色々問題あるなあと思った。

娘を一人守らないといけないのに詰めが甘すぎる。

でもそんなこと言ってられない。

父親はともかく女の子には、三食ご飯を食べさせて

着る物もなんとかしなければいけない。

事実、もう何日も風呂入ってなさそうだ。

車に乗せたときに思った。ふたりとも、臭い。

[add]

とりあえず空腹を満たしたので、我が家に連れて帰った。

父親は相変わらず「いやそんなご厚意は!」とか言ってたけど問答無用。

「とにかく女の子をお風呂に入れてあげましょうよ」と。

我が家はごくフツーの1DKアパート。

8畳の洋間と狭いDK、それに風呂とトイレ。

ついてすぐに女の子に「しばらくここがあなたのおうちね」

女の子はあんまりよくわかってないようだったけど、

「ここ、私のおうちー?」とかいいながら、ローテーブルのところにちょこんと座って

部屋中を見回していた。

偶然冷蔵庫にカルピスがあったのでそれを飲ませながら、とりあえず父親と話をした。

続きをご覧ください!

次のページへ続きます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください