結局女の子は朝6時まで寝てしまい、
バイト明けの男性は、ペコペコ頭を何度も下げながら店を出る父親を見送って
店を後にしました。
その後男性は車で家へ向かう途中、
先ほどの親子が歩道をとぼとぼと歩いている姿を目にしたのです。
ちょうど通り過ぎるあたりで父親が女の子を抱っこしていました。
なんかね、父親の体に力が入ってないんだよね。
何かまだふらふらと頼りない様子に、
男性は居てもたってもいられなくなり車を停め親子の元へ・・・
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俺「そんなフラフラじゃ娘さん落としちゃいますよ」
父「え、あ、大丈夫です・・・・
え、さっきの牛丼屋の店員さん?」
俺「いや店内から気になってたので・・・
失礼ですけど行く宛てあるんですか?」
父「え、いやー、この子の母親のところに・・・・」
俺「お母さんの居場所ってどこです?」
父「・・・・・(誤魔化し笑い)」
俺「あの、俺朝食まだなんですよね。
で、帰り道のマックでなんか食べようかと思ってたので、一緒にどうですか?」
父「あのー、お誘いありがたいんですけども、今持ち合わせがないので・・・」
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