で、そこまで言った瞬間に俺の涙腺が決壊してしまった。
予想外。
とりあえず嫁より先に泣いてしまったことにびっくりしたんだけど
嫁を見たら、あんなに涙をこらえてた嫁が 泣き出した。
なんていうか、しくしくとかじゃなく、あーーーー!!!泣き方だった。
「3年間嫁の方から好きだといってくれてたことに甘えてたのかもしれない。」
「俺から嫁にできることがもっとあったかもしれない。」
「どうにか一緒に生きていけないか」
そんなことを訴えていた。最初の予定ではもっときりっといくはずだった。
嫁は何度もえづいてて、ちょっとかわいそうになるくらいな泣き方をしていた。
言い訳をしないとか、泣いたら卑怯になる、とかいろいろ考えて溜め込んでたんだろうな。と思った。
解決しなくちゃいけない、はっきりさせなくちゃいけない問題はあるけど、
この嫁の態度みてたらいけるんじゃないかと感じられた。
嫁が落ち着くのを待って、もう一回聴いた。
「これからどうしたいのか。」
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嫁は、
「俺君が許してくれるなら、もう一度やり直させてほしい」
と言った。
素直に嬉しかった。いや、本当に嬉しかった。
でも、いろいろと現実的に解決していかなきゃいけない。
まずコンサル男。
「コンサル男とは直接話をさせてほしい。」
といったら、嫁は案外あっさりうなずいた。予測はしていたみたいだ。
コンサル男の連絡先を聞いて、電話。
しかし留守電。嫁の携帯からかけようかと思ったけど折り返しがそっちにいくのが嫌だったので
週明けに相手の会社に連絡をすることにした。
実家に帰らせたのがまずかった&母親が来た件なんだけど、こっちが多少ややこしい。
書くの辞めようかとおもったけど、気になる、ってことだったので書きます。
簡単に言うと、嫁は実家に帰ったときに母親に 何で帰ってきたのか問い詰められたそうです。
→嫁が理由を言わず自分が原因でケンカした と告げる
→母親が「あなたは父親と似て愛情が薄いから」「飽きっぽいから」
結婚生活がうまくいかないと思っていた。
俺君に捨てられたら拾ってくれる男なんていない。あなたが悪い。俺君に謝まれ。
みたいなやりとりがあったらしく、だいぶ自分不信になって今日の話し合いの場に来たらしい。
嫁の両親がうまくいってないのは、どうやら父親側の不倫問題があったようです。
嫁が話し合いの最中に、
「私もこうやって大事な人を裏切ってぶち壊すんだ。俺君の親みたいにはなれない」
とかいうので、少し落ち着いてから聴いたら、そういうことでした。
義母は嫁に義父を投影しているのか。少し厄介な話でした。
翌日義母が来たのは話し合いに行った嫁が帰ってこない。電話にも出ないことを心配してでした。
ただ、義母の嫁への接し方や意見が嫁を不安定にさせてるのかな。と思います。
今回嫁と話していて、嫁は結婚を持続させることに対して、
何か強迫観念みたいなものがあるように思った。
自分にはできないことだから頑張らなくちゃいけない。みたいな。
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