便座にU型とO型が存在する理由
そもそも現在普及している洋式トイレが誕生したのは19世紀後半のイギリスと言われています。
当時はほとんどがO型の便座でしたがある疑問が出てきたのです。
何故O型とU型がこの世に存在するのか、それは男性の大事な部分に関係がありました。
[add]
男性が便器に座った際にO型の便座だと便座の前方部に大事な部分が触れてしまうことがありますよね。
触れてしまうと衛生的によくありません。
多くの人が使う公共トイレではそれを嫌がる人や感染症を心配する声からU型が生まれました。
そう行った経緯から日本にも洋式便器と共に2種類の便座も伝わってきたそうです。
自分の家のトイレなら良いですが、公共のトイレだと色んな人が利用するので衛生的にも触れたくないですよね。
そこで作られたのが男性の大事な部分だけ抜き取られたU型の便座というわけです。
かつて日本ではU型便座が圧倒的に多くて主流でした。
ところが徐々に減少するようになりやがてO型に移り変わりました。
何故O型の便座がいまだに使われるようになったのか?
次のページもご覧ください!