3.臓器の健康
命の原動力である心臓の80%が体の左側に位置しているのだそうです。
血液成分の貯蔵庫とされる脾(ひ)臓も臓器の左側にあります。
左向きで寝ることで、左側にある臓器は重力に逆らうことなく、
スムーズに稼働することが可能となります。
全身を流れるリンパ液の主要な部分も左側にあると言われています。
そのため、左向きで寝るとリンパの流れが良くなり健康につながるのです。
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4.血液循環を良くする
右向きに寝ると臓器や大動脈に圧が掛かり、血液の流れが悪くなります。
左向きに寝ることでリンパ・血液の流れが良くなり静脈瘤の予防ができるのだそうです。
足の静脈を確認してみてください。
血管がぼこっと膨れ上がっていたら、血液の循環が悪い証拠です。
ぜひ、左向き寝をお試しください。
左向き寝は妊娠時にも効果があります。
血液の流れがスムーズに行われることは、お腹の中の赤ちゃんの成長に大きく変化をもたらします。
健やかな睡眠を得るためにもぜひ、左向き寝を実践してみてはいかがでしょうか。
他にも、知って得する睡眠力を上げる眠りのトリビアをご紹介します!
睡眠力を上げる眠りのトリビア10選
1.断続的な睡眠は記憶力に悪影響を与える可能性がある
米スタンフォード大学の研究チームによると断続的な睡眠は、
覚醒時の判断力を低下させるだけではなく、記憶力にも悪い影響を与えると報告しています。
2.恋人や奥さんが睡眠不足だと翌日喧嘩をする可能性が高くなる
ピッツバーグ大学医学部で精神医学の教授をつとめるウェンディ・トロクセル氏の報告によると
恋人や奥さんの睡眠に問題があると、翌日に喧嘩をする可能性が高くなる。
しかし、男性側が眠れていなくても、喧嘩や口論が増えることはないという。
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