【※ゾッとする話】とある住宅街に不自然な空き地があった。どこか違和感を感じていたのだが、そこに友人が足を踏み入れてしまった結果・・・

「君達、そこで何してるの?」

巡回のおまわりさんでした。

「え・・・・・?」

おまわりさんにはこの化け物が見えていないのだろうか。

そう思って見回したのですが・・・・

そこには来た時と同じ様にだだっ広い雑草に覆われた空き地が広がるだけで、

老人達の姿はありませんでした。

「完成した住宅に忍び込んだり、悪戯が多いから困るんだよねぇ。」

おまわりさんには、私と友人は完成した住宅に忍び込んで

悪さをしようとした悪がきとして厳重注意を受けてしまいましたが、

恐ろしい化け物から救ってくれたおまわりさんは、私には神に見えました。

そして、友人はというと、おまわりさんに声をかけられた瞬間、

まるで操り人形の糸が切れた様に倒れこみ、昏倒してしまいました。

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その後、私達は夜遊びをしたということで両親にこっぴどく叱られ、

当分夜の外出が禁止となりました。

勿論、あの空き地にはいっていません。

後日友人にあの時の事を尋ねてみると、あの時の記憶が全てすっぽりとなく、

空き地に誘った覚えすらもないそうでした。

私が見た老人は誰だったのか。何故、あんな場所にいたのか。

気にはなりますが、関わってはいけない気がしています。

それに、もう、二度とあんな思いは御免だ、とも。

ちなみに、5年以上経っていますがそこは空き地のままです。

いかがでしたか?

ゾッとするお話でしたね。

この空き地には何か得体の知れないものが住みついているのでしょうか。

いずれにしてもこんな場所に家は建てたくないですね・・・

出典元:toro.2ch.sc

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