「もっと早くこうしてれば良かった。今まで辛い思いさせてゴメンね」
その言葉を聞いた瞬間に私は涙があふれだしてきました。
ずっとずっと泣き続けました。
夫は何も言わずに、ただ優しくずっと抱きしめてくれました。
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そして泣きつかれてしまい、いつの間にか寝てしまった私。
夜中にふと目が覚めると、私は寝室に寝かされていました。
しかし、隣に夫がいない・・・
すると居間のほうから
夫が話す声が聞こえてきた。
盗み聞きは気が引けるが、ちょっとだけ耳を澄ましてみることにした。
夫はどうやら、実家と電話をしているようだった。
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