俺は俺で仕事が楽しくなり
彼女も作らず熱中していたら
本社から異動してきた聡明な
美人と付き合うようになった。
ある経済雑誌にうちの会社が取り上げられて
その中の若手社員ってことで
俺が小さくインタビュー記事になった。
それを元彼女の友達が見て
元彼女に言ったらしく
「私の為に仕事頑張ってくれたんだね。
もう一度付き合ってあげてもいいよ」
とラインが来た。
共通の知り合いである後輩曰く、
元彼女は就職活動がうまくいかず
記事に出ていた平均年収に目が眩み
俺と結婚して専業主婦に
なろうと目論んでいたらしい。
ちなみに彼女はバカ女子大。
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