【※空に放出されているって本当!?】『意外と知らない飛行機のトイレの仕組みと15の秘密』そうだったのか・・・

少量の水で汚物を流せる秘密が「気圧差」です。

そもそも空気には気圧の高い方から

低い方へ流れるという性質があります。

飛行機が飛んでいる高度約1万mの上空では

機内の気圧は機外の気圧よりも高くなっています。

そのため、映画などで見たことがあるかもしれませんが、

飛行中にドアを開けると中の空気が外へと流れ出てしまうのです。

この性質を利用したのが「真空吸引式便所」なのです。

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実はトイレと排出物貯蔵タンクを結ぶパイプは機外と通じていて

トイレ使用後に流すボタンを押せば

機外へのバルブが開く仕組みになっているのです。

つまりボタンを押すとパイプの入り口(トイレ:高)と

出口(機外:低)との間に気圧差が生まれ、

気圧の高いトイレから気圧の低い機外へと

一気に排出物が引き込まれていくということです。

あの「シュゴーッ」という音の正体は、

気圧差を活用したバキューム音だったのですね!

さらに・・・

続きをご覧ください!

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