阪急電鉄によると、この炎の正体は「ポイント融雪機」の炎。
寒い時期に降雪や凍結で線路の
ポイント転換ができなくなるのを防ぐために、
炎の出る機械(ポイント融雪機)をポイントの下に置いているのです。
炎の熱でポイント部分に雪が積もったり、
凍結でポイントが動かなくなったりするのを防いでいるんですね。
『ポイント融雪器』です。
これからの時期、降雪・凍結でポイントが転換できなくなることを防ぐため、炎を焚いておく機械を線路の下に置いています。
かなり火が出ますが、火事ではありませんので、119番などされず、ご心配の時は駅員にお尋ねください。 pic.twitter.com/7MmRjUPTyt
— 阪急電鉄 【公式】 (@hankyu_ex) January 2, 2017
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以前は寒い季節になると各地の鉄道でよく見られたという
ポイント融雪機ですが、最近は知らない人も多く、
「線路が燃えている!」と消防や鉄道会社に通報が入るケースも。
確かに、知らない人が見るとびっくりする光景ですよね。
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