【※あなたは知っていましたか?】『なぜ線路には石が敷き詰められているの?』これにはあまり知られていない3つの理由があった!

地下鉄の線路に石がない理由

ではなぜ、地下鉄の線路には石がないのでしょうか?

それは、地下のトンネル区間はコンクリートで造られた

人工の路盤に線路が置かれます。

この場合、石を敷くとなると

その分の工事やメンテナンスが難しくなってしまうからです。

そこで直結軌道と呼ばれるコンクリートに

直接線路を敷く方法を使います。

直結軌道ではレールや枕木とコンクリートの床面との間に

ゴムなどの緩衝材を挟むことでバラスト(石)の代用になります。

こうすることで建設費やメンテナンス費を抑えることができるのです。

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それでは、線路に詰められた石の理由を

3つご紹介したいと思います!

1.電車の重みを支えるため

線路に敷いてある石はバラストと呼ばれ

線路に電車が通過するために必要不可欠となっています。

硬そうに見える鉄のレールですが、

電車が通過する時に電車の重みで下に歪みます。

その石はその重みを支える役目をしています。

つまり、その石は線路のクッションになっていたのです。

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