「俺は知事だぞ!ここで見逃さなかったら後々困ることになるのは自分なんだぞ!」
検挙したおじさんは知事だったのです。
しかし彼は冷静にこう返しました。
「知ってますよ。ただここではあなたの職業は関係ありませんから」
こう言い放ち、『座席ベルト装着義務違反』で反則切符を切りました。
翌日、彼は署長に呼び出されます。
そして昨日知事に切った反則切符を撤回するように求められました。
すると彼は・・・
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署長の求めをきっぱり断り、用意していた辞表を提出!
彼はこうなることを覚悟していたのです。
「自分はあなたたちのように腐った人間になりたくはない」
そう署長に言ってやったと嬉しそうに友人には話したのだとか。
知事の反則は結局はもみ消されたとのこと。
この件に限らず理不尽なことが度々あったため嫌気がさしていた彼にとっては、
知事の件で辞める決心がついたのだとか。
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