リャン君は、医者になることが夢だったそうです。
臓器提供を待つ患者に対して、
提供者の数は世界中で圧倒的に不足しています。
まして、子供となると親が決断しなくてはなりません。
その覚悟は想像を絶します。
「医者になりたい、人の命を救いたい」と願っていたリャン君。
最後までその思いを抱いていた息子の願いを、ご家族は叶えることにしました。
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涙ながらに決断したお母さん。
その横顔に、硬い決心の思いが現れていました。
もし自分のお子さんがリャン君のように臓器移植を望んだとしたら、
果たしてその意思を尊重することができるでしょうか?
おそらく尊重するどころか、子供がこの世を去った事を受け入れられないと思います。
リャン君の願いと家族の決断。
とても考えさせられますね。
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