この大学生たちのすぐ後ろから入ってきた一人の『おじさん』
このおじさんが、大学生が私の事をバカにした後、ボソッと大学生に言葉を掛けます。
「君たちは、就活生かい?だとしたら、0点だね。
なぜなら君たちは、仕事の意味を履き違えているようだ。
どんな仕事でも、仕事があるという事は必要とされているからなんだよ。
立派な仕事。
誰にでも出来る仕事じゃないことをしてくれる人がいるから、
君たちは何不自由なく便利に使えたり利用できるんだ。
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いいかい?”ゴミ”なんて言葉を使うんじゃない。
掃除をする方が、掃除をして給与をもらうだろ?
これは、その仕事や人に対しての対価=ありがとうという報酬なんだよ。
そこにお金という対価が発生しているという事は、必要とされているからなんだ。
ゴミじゃないんだよ。
でも、きっと雇う側も仕事を与える側も、
君たちの様な価値観の人間には何も渡さないと思うが、どう思う?」
そう言い、ふと大学生が首から下げている名札を見て
さらに笑みを浮かべこう言います。
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