するとその送り主は、娘。
LINEが送られた日時は娘が亡くなる2週間も前でした。
そしてその内容は、いつも強くポジティブで前向きな娘の本当の声と姿が書き出されていました…
お母さん。
ゴメンね…本当にゴメンね…
迷惑かけてゴメンね…
生まれてきちゃって迷惑掛けちゃってゴメンね。
私を愛してくれてありがとうございました。
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そこには、とても短く綴られた「ごめんなさい」の言葉。
私は、娘にこんな事を思わせてしまっていた事、そしてこの言葉に対して早く気付き
「そんな事ない!」と言ってあげる事が出来なかった事を、深く悔やみ涙しました。
しかし、もう一つ下にメッセージが…
お母さん。
私ね、多分もうすぐお母さんの側にいてあげられなくなりそうなんだ。
今までは二人三脚で頑張ってこれたけど、これからはお母さん一人で頑張れる?
お母さん、意外と弱虫だし抜けてるとこあるから心配なんだよね…w
でもね、忘れないで欲しい。
私の肉体や声やその存在が消えてしまっても、
私は生まれて来る前と同じ様に、お母さんの中にずっといるから。
だから、前を向いて欲しい。
もちろん、私がずっと側にいてお母さんを支えて行ければ良かったんだけど、
これが私の運命みたいなんだ。
だからね、ちゃんと受け止めてる。
私は、ずっとずっと側にいるから。
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