ガソリンスタンド店員が静電気除去パットに触れない理由
それは、店員さんのユニフォームにあります。
ガソリンスタンドの店員さんは
「静電気帯電防止作業服(JIS規格の名称) 」
の基準を満たしたユニフォームを着用しています。
このため、静電気が帯電しづらい状況にあるのです。
また、常に地面に足をつけていたり、金属の車体に触れていたりする、
ということも、店員さんが帯電しづらい理由のひとつです。
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一方、セルフ給油ではドライバーが着ている服については
静電気対策を考えたものとは限りません。
むしろ静電気を起こしやすい化繊のことが多いです。
そうなると非常に危険なので給油作業に入る前に
静電気除去パッドをタッチすることが必要となるわけです。
またセルフ式スタンドでは、携帯電話の使用も厳禁とされています。
携帯電話内部の基盤で発生する火花で、火が点くことがあるそうです。
こちらも実際に発生例があるので、携帯の使用も控えるようにしましょう。
もちろん、たばこは論外です。
さらに、こんな光景を見たことはありませんか・・・
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