女性専用車両について誤解も多くあります。
「女性専用車両は、小学生以下の男の子、
お身体の不自由な方とその介助者の男性もご乗車いただけます。」
と書いている鉄道会社もあるように、一切の男性の乗車を排除する車両ではありません。
女性専用車両といっても、法律上は男性が乗っても良いのです。
しかし、ほとんどの男性は鉄道会社に協力して女性専用車両を避けて乗車しています。
もちろん、駅員の制止も聞かずにわざと女性専用車両に乗り込む男性は
責められても仕方がないかもしれません。
ですが、間違えて乗ってしまった人にまでどこまでも責め続けるのはどうでしょう。
女性専用車両というのは「思いやり」からスタートしたものなのだと考えられます。
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ネットの反応
・女性専用車両だけがガラガラだと女性優遇過ぎると思うわ
・女子トイレ混んでるからって男子トイレ入ってくる方が犯罪
・「あえて」乗ってくる人達は責め立てられてもしょうがない
・男性専用車両作ってくれよ
いかがでしたか?
あくまで女性専用車両は「利用者のご理解とご協力のもとで成り立っている」ものなのですね。
女性を守るという思いやり、それに加えて痴漢の冤罪から男性を守るという
意味もあるように思います。
そんな思いやりから生まれたものなら、このOL女性のようにその人の立場に立って
物事を考えて行動できるような思いやりが大切だと思いますね。
出典元:youtube