実際の冥婚の写真
人間の女性に見立てた花嫁人形と結婚式を挙げる男性。
うっかり拾ってしまったとはいえ…これは本当に取り返しがつきません。
なお、対象となる相手は基本的に未婚男性ですが、
ときに既婚男性や未婚女性の場合もあるとのこと。
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この奇習を恐れ、道端に赤い封筒が落ちていた場合には、
警察へと連絡するのが現在の主流となっているようです。
しかし、現地の到着した警察も、赤い封筒に触れることを躊躇するほど、
この封筒を恐れているのだとか。
ですが、社会全体が貧しかったころには、赤い封筒が落ちていれば必ず現金が入っており、
男性が率先して拾ったそうです。
その理由は、冥婚することにより男性は遺族から婿として金銭や土地をもらえるだけでなく、
神仙を妻とすることで運気がよくなるといわれていました。
なので今と昔では捉えられ方が全く逆だったのですね。