その理由を寂しげに話すお父さん。
それは・・・
「俺はもう細かいのが見えなくて組み立てられない」
還暦を迎え、仕事も落ち着いてきたところで「さあ作ろう!」と思ったものの、
身体も年を重ね思うようには動かなかったのだそうです。
父が60過ぎた頃、「昔集めたHOの機関車のキットだ。おまえにやる。俺はもう細かいのが見えなくて組み立てられない」と段ボールいっぱいのキットや部品を貰った。
楽しみを定年後に先延ばしするのは止めようと心に決めた。— IORI@JAM・レールマーケット (@IORI_koubou) 2017年3月7日
この投稿に同意の声や、お父さんと同じように後悔の声が多数ありました。
• そうか。時間がいくらあっても、身体は老化しているもんな…。
• 自分も模型作るの好きだから、お父さんの悲しみと未練がすごく伝わってくる。
• 本当にこれ。今現在、手先が思うように動かせなくてつらい。
• 定年後に関わらず、自分の人生がいつ終わってしまうかもわからないしね…。
いつか完成品をお父さんに見せてあげるためにも、と模型完成に向けて
少しずつ制作しているという投稿者さん。
自分で組み立てることはできなくとも、
息子に引き継いでもらった鉄道模型完成の夢が叶ったなら、
お父さんもきっと嬉しいに違いありません。
その一方で、老後を最高に楽しむおばあちゃんがいました!
あなたも老後の参考にしてみてはいかがですか?
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