・ お湯割り
味噌汁にお湯を多く入れ、味を薄くしてもらえる。量は増えるが、価格は同じ。しかし味が薄い。
・ 水割り(ぬるめ)
味噌汁に水を入れてぬるくしたもの。
量も増えているので味も薄くなっている。
かなりマニアックな注文方法らしく、『吉野家』店員も知らない人がほとんどだという。
・ 赤多め
牛丼の牛肉の赤身が多くなる。
必然的に脂身が減るため、下記の「とろぬき」とほぼ同じような状態で提供される。
しかし非常に手間がかかるうえ、この注文方法自体があまり知られていないので
「赤多め」と言って注文する人は少ない。
・ とろぬき
牛丼の牛肉からできるだけ脂身を減らした状態になる。
赤身が増えるので、上記の「赤多め」とほぼ同等のものとなる。
脂身が減るので健康に気を使っている人には最適。
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・ ねぎだく
牛丼のタマネギの量を増やしてもらえる。
そのぶん牛肉が減ってしまうが、タマネギが好きという人にとっては
至福のヒトトキが楽しめる牛丼となる。
・ ねぎぬき
牛丼のタマネギの量を減らしてもらえる。つまり牛肉づくしの牛丼になるが、
とある吉野家マニアの報告によると「必ずしもタマネギが減ったぶん牛肉が増えるとは限らない。」
とのこと。
・ ねぎだけ
牛丼から肉を抜いて「玉ねぎ」だけ盛ってもらう。
もうこれは「牛丼」ではなく「玉ねぎ丼」ですね。
・ 軽いの
ご飯を少なめにした牛丼。
具は完食するが、ご飯を残しがちな人に向いている。
プロの吉野家マニアは「軽いの大盛りで!!」と、高度なオーダーをすることもある。
こんなにも裏メニューがあるなんて驚きですね!
いかがでしたか?
店員が客のリクエストに自己判断で応えているケースもありますので、
無理にお願いするのだけはやめておきましょう。
勇気を出して一度聞いてみては?